日本一役に立たないJAPANキャンピングカー2018レポート(その4)

キャンプかアウトドアか別荘か、それらの何がワクワクさせるんだろうとか、まあそういう難しい話は抜きにして、ただ家で過ごすのよりも、いろんな場所で眠れて時間を過ごすことが何とも楽しい、狭い車内なのに全てが手の届くところにあってただただ快適に感じるというのが、ほんとHYMERくんに出会ってから痛いほどよく分かりました。

非日常感というのかな。

そしてまた家が動くというのが、ついにここまで来たか!と思わせる展示がありました。

もう、完全にトレーラーの上に家を建てたという感じです。

これはもう、車で旅に出るというよりも、引っ越しだと考えた方が良いですね。

「そうだ、基地を作ろう!」企画でも考えたことですが、全国各地に別荘ならぬ「別地」を買って、そこを転々と過ごすというのがこのトレーラー生活の基本なのでしょうか。

これをけん引して高速道路をビュンビュン走るというイメージではなく、年に数回の引っ越しという感じなんだろうなあ。

普通に排水も出来るようになってます。どこかに排水パイプをつないで浄化槽に流すんでしょう。いったいどこまで進化していくのか楽しみです。

引越し業界のトラックが夜中に牽引してくれて、寝ている間に引っ越しが終わってたなんて未来が実現したら面白すぎるなあ。

ウッドデッキだけのモデルもありました。到着してからテントを建てるのでしょう。このトレーラーコーナーはなかなかインパクトありました。

これなんて、もはや別荘です。トレーラーを2台繋いでウッドデッキの庭まで一体化させてました。これは凄い!すごすぎる!

いろんな変化パターンが展示されていて、もうなんだか笑っちゃいました。

ホテルにもなるって言うんですから。

これらが乗っかっている車台がこれです。

結局、コンテナ運んでるトレーラーですね、これ。

そこで見かけたairstreamの自走式のモーターホーム!

これはかなりカッコいいなあ!

ベンツのスプリンターベースで作っているのがわかります。窓が多いから夜は寒いのかな。

そういえば、近くにベンツの展示ブースもありました。

これはVクラスの改造で乗用車登録でしょうね。

どこのメーカーさんもみんな色々考えて仕掛けて来てますねえ〜