ランチで豚の角煮と出会うCEBU#17

サミロン島のブルーウォーターリゾートという宿泊施設にある海岸近くのレストランでランチを頂くことに。

階段を登って丘に上がるとプールがあって、景色も良くて水平線と一体化しているインフィニティプールってやつですよね。これまたシャレオツな…

もう少し近づいてみました。まあ、リゾートにプールっていうのもお決まりなのですが、これだけ綺麗な海が近くにあるというのにプールを作ってしまうのって人間って何を考えてんのかなあ。

でも良いよなあ。

丘を越えてこんどは階段を降りて、東側の海岸へ。また青い海が見えました。

そこに本日のランチをいただくレストランがあります。

リゾートとはいえ離れ小島のレストランですし、まったく期待していなかったのですが、開放感のあるレストランの中に入ると美味しそうな香りが…

いやあ、こんな遠くまで来てこんなに良いレストランがあるなんて。

驚いたなあ。

さすがは現地の人だから良いところ知ってるわ。

その中でも一番美味しかったのはこちら。豚の角煮です。

もちろん、そんな料理名では無いのですが、なんていう名前かは忘れましたけれど、フィリピン料理なんだそうです。けれど、香りはもう完全に八角を使った豚の角煮でした。

とっても美味しい。(写真はそんなに美味しそうに見えないかもしれないけど)

「これ、シャングリラホテルよりも美味しいね?」

「本当だね〜こっちの方がずーっと美味しいわ」

このあと、何度も豚の角煮をおかわりして食べました。

その後、この砂浜を散歩しながら、透明感のある海を撮影しようと近づいてみました。

ビーチチェアが並べられていてとても良い雰囲気。まいったなあ、これを毎日見ながら暮らしている人がいるなんて、なんて贅沢なんだろう。

どちらかというと、山と川が好きなタイプでしたが、これだけ綺麗な海を見ちゃうと海もいいなあって思っちゃいます。

泳ぐこともできるのでしょうけれど、人も少なくてとても美しい景観が保たれていました。

砂浜って川から流れた土砂が海流で流れ着くことでできるって聞いたことがあるのですが、この小さな島にそんな大きな川があるわけでもなく。砂浜というよりも貝やサンゴが集まってできているようです。きっと珊瑚が流れ着いて砂浜になるなんて、素敵ですねえ。ビックリですよねえ。

どれだけ長い年月をかけてこの自然の砂浜を作り上げたのでしょう…

ん?あれ?

泳いでる?