え?泳いでる?なんで?CEBU#18

Bluewaterリゾートから帰るには、さっき乗って来た船に乗って帰らないといけません。そりゃそうです。登った山は降りなきゃいけないし、借りたマンガは返さなきゃいけない。あれ、なんの話してたっけ?そうそう。島に船で渡れば、島を船で出なければいけません。

”何時までココにいますか”

”ん?”

”帰りの船は次は13:30に出ますが、その次は15:00です”

なるほど、食事も終わってこれからの予定を聞いてるのね。とりあえず今日の予定はこれで全部。あとは何時に帰るかで帰りの船の時間も決まるってわけ。

”次の船で帰りましょう”

”Oh!?”

そんな日本人すぐ帰りたがるわねって感じで呆れた顔したってダメダメ。だってもうこっちはクタクタに疲れてんだもん。しかしなんだかみんな元気だなあ。そう考えてみるとみんな若いもの。英語の先生は20歳だし。うーんそりゃ海で泳いで楽しいわ。

「あの先生、ここ来るの初めてなんだって」

「えーっ?そうなの?」

たしかに、自分たちも地元の観光地にはあまり行かないなあ。そういうものなのかな。なんて考えながら歩いていたら船の出発する時間が立て看板に書かれていました。

なるほどね。こうやって帰りの時刻を知らせてるんだ。

じゃあ、まだ少し時間があるからみんな自由行動ってことで。

「さっきの遊ぶところ、行きたーい」

こどもはこの透明感のある美しい海のことなんてもうどうでもよくて、丘の上の遊び場が気に入ったみたい。さっきここへくる途中に見て後で遊ぼうねーって言ってたので、そちらへと戻りました。

しかしこの灼熱地獄も、影に入るだけで快適な気候になります。日差しが厳しいだけで、気候は比較的カラッとしている感じ。汗がダラダラということはありませんでした。

ショッピングモールに行くとガンガンにエアコンが効いているので、長袖のシャツは手放せませんが。

こどもの遊び場も地面は芝生でクッションは砂です。

なるほど、ゴムのクッションで工事するよりもこの方が自然な感じで良いですね。砂をいれるというのはバンカーみたいな感じだから練習にもなるなあ…とまた基地構想にもアイデアが。

なんて考えているともう時間が13:25になっていました。この遊び場の前を通らないと誰も船着場には戻れないはずだから、ここで待っていれば間違いないと思っていたのに。

あれ、おかしいな。みんな来ない。さっきの場所に戻ってみよう。

あれ。

泳いでる。

「おーい!もう時間だよ!」

しかし、そこは現地の人だけあって、みごとな対処。

英語では無い現地の言葉を駆使して何か交渉している。

そして急いで船着場へと歩いて行く途中、彼女たちの会話から”VIP”という単語が頻繁に聞こえて来て、船着場へ到着するともう5分は時間が過ぎているのに船は待っててくれました。

いやあ、現地の実力者おそるべし。

無事、船に乗って帰ることができました。

さよなら〜Bluewater Sumilon!