なにしろ、基地を作り始めたのは2年前ですけれども、まだ作っている途中ということもあって、そんなに長く暮らせるほど便利にはなっていません。
テレビが無いので、まったく娯楽らしいものもなく。
それで、テレビの代わりに映画でも観ようという話になって、プロジェクターを買うことになりました。
Amazonでポチッと押せば、基地まで配達してくれるのですから、隔離生活には便利ですよね。
いろいろ調べた結果、このXGIMI MOGO PROが良いなあという結論に。
元から設置していたロールカーテンの位置を変更して、プロジェクターを置く台を自作しました。
この自作の材料は、以前使用していたバームクーヘン焼き器を分解して再利用です。
その下にも、食材置き場の棚を作りました。
というわけで、夜には映画館に早変わりです。
ちょっとだけ基地にも文明がやって来ました。
画像がとても綺麗なので、これは良かった。
ただ、インターネットも引くことが出来ない基地なので、全てパケットで動画を見ていると、
パケ死
なわけです。
ギガホで月60Gまでだから、少しづつ使わなきゃ。
ねえねえ、こういう時にさ、映画でもアウトドア生活している一家が出てくるじゃん？
ああ、都会では大事件が起きているのに、まだ知らずに焚火してたり…
そうそう！
たしかに、そういうシーンをよく見ます。
例えば都会ではゾンビが動き回ってパニックになっているような映画。テレビも無くアウトドア生活している一家が湖畔で音楽でも聴きながら食事している…
すると、突然現れたゾンビに殺される…
電気が切れて灯りがつかなくなって、おかしいなあとか言いながら見にいくと…
斬っ！ってやられちゃうシーンね
あれ、帰ってこないなあ？なんて言ってると2人目が…
斬っ！zan!
だいたい物語の最初の方で登場して、熱い鍋を触って熱い！なんて言って笑い声で終わるシーンがあってからの
大統領が緊急事態宣言してから次のシーンで登場して、「明日は魚釣りでもしようか〜」なんて言ったら死亡フラグだよね
いやあ…だんだん怖くなって来ました。夜中は真っ暗になるのでトイレも行けません。
プロジェクターで映画を観るのも考えものです。
