バリ・サファリ

まあできれば動物がいるようなホテルにはとまりたくないのが本音ですが、そこは先行組の日程に合わせないといけませんので、到着した時にみんなと合流するにはどうしてもそこに行かねばならないのです。

そう、それがバリ・サファリ・ホテルなわけ。

サファリパークの中にホテルがあるというなんとも恐ろしいところ。

バリ島に到着したのは真夜中ですよ。もう日付も変わって翌日の未明。

そんな時間にサファリなんかに行けば、それはもう動物たちがもっとも活動が活発になっている時間帯。

そんな時間に到着したら、ライオンに食べられるんじゃない?

そんなわけないでしょ!

まあ、確かに大丈夫でしたけどね。

昨夜の真っ暗闇のなか、この建物までスタッフの車で送ってもらえたけれど、もうまわりは真っ暗で何も見えず、どこから動物が飛び出してくるんじゃ無いかとヒヤヒヤでした。

だって、この部屋の窓からでももうシマウマとかサイとかが見えるんですよ?

朝ごはんで立ち寄ったレストランがこちら。

動物に囲まれて食事。いやいや、こっちが餌に見えてるんじゃないの?

途中でライオンに餌をあげるアトラクションが始まりました。ライオンさんも朝食を食べるのです。

ちなみに、このレストランの看板に「Breakfast with Lions」となってました。これはレストランの名前なのか、それとも朝食だけのイベントの名称なのか…

いやあ、もう勘弁して欲しい。

思わず一言。

日本に帰りたい…

文明が恋しい。

唯一の楽しみがBINTANG ビールです。