散財の街「ローマ」(前編)

さて、なぜこのヨーロッパリベンジの宿泊先がいつものような高級ホテルではなく、民泊を優先して予約していたのか、そろそろ白状してもらいましょう。

そんなお金があったら、すべてショッピングに使いたいからよっ!!!

時にイタリアはバーゲンシーズン!街のいたるところで、30%DOWN、50%DOWNの文字が踊っています。

シンガポールで見向きもしなかったショッピング街。それがローマの第一目標地点であったわけですね。

ローマの街の観光は、朝の涼しいうちに済ませちゃうわ!

そう言って、日の出とともに1人で出て行ってしまいました。

私は寝てます

私も寝てます。ローマはほとんど7年前に見たから

7年前の大雪のローマはバチカン市国の映像です。

けれど、いまは真夏の8月。天気も最高に晴れていて、観光日和。

きっと、7年前は登れなかった大聖堂の頂上まで登ることができるでしょう。

さあ、国境を超えてバチカン四国…もとい、バチカン市国へ。

早朝だと、人が少ないし涼しいので最高ですね。

すべてがデカすぎて、写真では表しきれないので、動画でどうぞ。

キリスト教カトリックの総本山ですから、キリスト教の人たちにとっては世界の中心でしょうね。今までいろんな大聖堂を見てきましたが、やっぱりここが一番豪華でした。

もう、内装の豪華さが半端じゃありません。たぶん、本物の金箔を使っているんだろうなあ。

あんな高いところ、手が届かないじゃん。

もうどうなってんの?というぐらい絢爛豪華。

残念ながら、もういいやって気になるのはいけないこと?


一人でもローマの観光施設を自由に行き来できるのは、ほんとスマホのおかげ。タクシーがすべてアプリで呼べるから、好きなところから好きなところへと自由に移動できます。

けれど、さすがに建物の上には徒歩しかありません。

もちろん、

階段ですよね。

まずはドーム状になった天井の周回路から下を見下ろしたところ。

そして、

ようやく上まで登り切りました。

ちょうどお日様が照らしてくれて、光の道のように見えます。

宗教心の厚い人には、とても崇高な景色に見えるのでしょう。

日本人だからよくわかんないけど…こっちは仏教だしなあ…

というわけで、こっちも一人で記念写真。


一方、そのころ、お家では。

あれ?FUSHIMIはどこ行ったの?

あーちょっと調べてみようか

ひょえ〜大聖堂のてっぺんに登ってるう〜!