道の駅「くにの松原おおさき」〜キャンカー西日本制覇(その30)

志布志にもとても大きな道の駅がありました。くにの松原という海岸線にある松林の少し内陸に、とても広いスペースを使って芝生広場や遊具のある公園、そして日帰り温泉ととても設備が充実している道の駅でした。

フェリーで志布志港から出発する人には、この道の駅はとても便利じゃないかなぁ。前の日にここで車中泊してもよいかもしれない。フェリーの出港時間は夕方だから、先にお風呂に入っておくのもいいかも。(フェリーにもお風呂はあるけど、温泉というわけにはいかないしね)

さて、国道220号線から道の駅へ入っていく交差点には、大きなカブトムシのオブジェがお出迎え。

なんともすごい迫力です。

何故カブトムシなのかは…特に説明を見つけられず。なんでかなあ?

こちらが道の駅の建物。中には日帰り温泉もありました。

その建物の裏側には大きな芝生広場が。

そこには、ご近所のお爺さんお婆さんがボールを打って転がしていました。

といえば、普通はゲートボールをイメージしちゃうんですが、ここはとても広い土地を活かして、グラウンドゴルフというのをしていたんだと思います。(あってるかわかんない…)

そして、子どもたちは遊具で遊んでいます。その間にコインランドリーの洗濯物を取ってきて任務完了!

さあ、そろそろみんな帰るよ〜

そして、フェリー乗り場へ向かう道を走りながら。

「いやあ〜頑張ったよねえこの旅も」

「ホント。長かったわ。ちょっといま帰りたいもん」

「なんだろう、帰りたいっていうのはわかるんだけど。でも昔の旅だったらもう疲れてヘトヘトになって帰りたいなぁって感じだったじゃん?」

「うんうん」

「でもさ、今はなんだかこう、達成感!みたいな感じしない?」

「うん、するする!なんて言えばいいのかな、スタンプラリーみたいな感じでしょう?」

「そうそう!ラジオ体操全部出た!みたいな」

「いや、それは違うわ」

「え?」

そこで裏切るか…