やっぱ象には乗らないゾウ〜バリ島ジャングル探検(第7夜)

この1日チャーターした貸切タクシーとガイドさんが帯同してくれていたおかげで、ただ「象に乗りたい!」と希望を伝えただけで迷わず動物園にも来れたのでおおいに助かりました。

「あのさガイドさん、もうひとつお願いがあるんだけど」

「どうしましたか?」

「私の代わりに象に乗ってくれない?」

「え?乗らないですか?」

さすがに、経験豊富なガイドさんでも、象に乗る料金まで払っておいて、代わりに象に乗ってくれと言う奇人変人は初めて見たらしく。

さあ、いざ象に乗るという直前になってガイドさんが乗ることを発表しました。

「本当に乗らないですか?」

「はい、乗らないです」

「もう!だったら私が前から写真撮るしかないじゃないの。ガイドさん、後ろから子どもと乗ってきてください」

というわけで、2カメ体制で写真を撮ることが出来そうで良かったですね〜

バリ動物園は、とてもキレイな動物園でした。掃除は行き届いていてゴミも落ちていないし、売店も清潔感がある感じ。

バリ島の昔からの古い街並みを抜けて行くので、途中不安になりましたが、動物園の中はぜんぜん大丈夫でした。

こんな水遊びができる設備も。動物園にあるというのがなんとも不思議なんだけど。

さあ、12時になって象に乗る順番がやってきました。

こんな感じで乗るわけですね。

いってらっしゃい!

ここからグルっと一周、だいたい30分ぐらいの象さん散歩です。

そして最後にこの池に帰ってきて一周してくれるんですね。

どうやらここで象さんもトイレ休憩しているみたい。

なかなか迫力のある象さん散歩でした。