私をスーパーに連れてって〜バリ島ジャングル探検(第13夜)

ムリアリゾートから次のホテルへと移動する途中、街の景色を写真に収めてみた。

リゾートホテルの立ち並ぶ地域に一線を画して地元の人たちの暮らしがあるのでした。

昭和の時代を感じる光景ですね。

さてそうなると、いつものクセで「現地のスーパーに行ってみたい」という欲求がフツフツと湧いてきました。

「ガイドさん、地元のスーパーへ連れて行って欲しいのですが」

「え?スーパー?」

「スーパーマーケット。地元の人たちが買い物するような普通のお店を見たいんです」

「はあ…(変わったものを見たいと言うなあ)」

と、微妙な空気が流れる中、連れて行ってくれました。

物価が安いとは聞いていましたが、だいたい日本の半分くらいかな?という感じでした。

ガイドさんからこのインスタントラーメンは美味しいよと教えてもらったので買って帰りました。

お店の出口にはガスボンベが。家庭用のLPガスを売っているのでしょうね。

バイクはこちらでは自転車がわりに普及しているみたいです。自転車はほとんど見かけませんでした。

少し目線を変えて、昔の日本と比較して考えてみたいと思います。

写真の色をセピアにして古い写真のように変えてみました。

歩道の工事がされた道路の脇に店舗が並び、バイクに乗って買い物に来ています。暑い気候が続くので学校は午前中で終わって子どもたちは帰宅するそうです。もちろん給食は無し。

暑い地域の人たちは、おおらかな気持ちでいるのでしょう。談笑しているようです。昭和の初めの頃の日本のようなイメージですね。

これは地元のファストフード店でしょうか。

昭和20年代の日本という感じでしょう?

お土産に現地の食材をたくさん買いました。