KLMオランダ航空に乗ってくると、1人に1つづつこんな建物のミニチュアみたいな陶器の置き物がもらえます。
このミニチュアにどんな意味があるんだろうと思っていたら、アムステルダムに着くとすぐにわかりました。
建物が本当にそんな感じなんですね。これを模して作ってあったのでした。
建物の1番上には、荷物を引き上げるクレーンのようなものがついています。これも特徴なんですね。
昔は大きな滑車を回してロープで引き上げる仕組みだったそうです。
今は電動ウインチなのかな?(未確認ですが)
アムステルダムでもこの周辺は静かで落ち着いた街並みです。観光客も少なくて地元の生活が感じられます。
トラムに乗ろうと少し足を伸ばして、ステキな出会いがありました。
とても古いですが、ベンツのマークが付いています。
トイレのブラックタンクを取り出す蓋も、今と同じ構造になっているのに少し感動!
そりゃ、駐車場に停めてあるんだから、もちろん現役で活躍中でしょう。ヨーロッパの人はホント古いものを大切にするんですねえ。
カッコいい!
トラム乗り場では、あと何分で到着するのか表示されていました。
乗り降りするのに段差も少ないですし、日本でいう路面電車が見直されてくるのもわかるなあ。
年配の人が車の運転に不安を覚えるわけだし、日本でもトラムは注目されてます。
これぐらい便利なら、いいわあ。
こんなのもあるよ
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