有馬温泉「太閤の湯」

日本の三大温泉地と言えば、草津、下呂、そして有馬温泉と言われていますが、それもそのはず。有馬温泉は近くに火山があるわけでもないのに、温泉が湧き出ているという特徴があるのです。

どうやら、プレートが地中に潜り込んでいく時に、海水も一緒に地中深くに沈んでいって、それが有馬温泉として六甲山の北側に湧き出してくるというのが、その構造なんだそうな。

温度が熱いのは、プレートが沈み込む摩擦熱のようなもので熱せられて、断層の割れ目を伝って湧き上がってくるからだって。

ブラタモリ情報ですけど。

有馬温泉ですから、湯の色が茶色く濁っているのはご存知でしょうか?

有馬温泉で有名な御所坊という旅館では、男女混浴のように中で湯船がつながっています。というのも、肩までつかれば全く見えないからなんですね。

昔はここもよく行きましたが、HYMER.LIFEが始まってからは、旅館の入り口までHYMERくんを付けれないので、足が遠のいていました。

その有馬温泉にどうしても行きたい!けれど、モーターホームで行くということになると、道は狭いし坂は急だから、とてもじゃないけど心配ですよね。

ましてや、停められる駐車場があるのか?

そんなあなたに!朗報です。

有馬温泉には「太閤の湯」という日帰り温泉施設がありまして、そこなら駐車場も心配いりません。

この赤い四角で囲ったバス用の駐車場に案内してくれます。

というわけで、久しぶりの有馬温泉に!

といっても、湯船は撮影禁止なのでお伝えできませんが…

湯上りに飲んだ冷たいビールの写真で我慢してください。