レンボンガン島(その2)

たった一泊のレンボンガン島への小旅行でしたが、これはもうとても美しい島です。

まあ、行ってみるべきって感じ。石垣島でいうと竹富島に行くようなものかな、と思いました。

ここはバリ島ですからどちらかというと東南アジアになるのだろうと思うのですが、オーストラリアに近いからなのか、オランダの植民地だったからなのか、アジア人よりも欧米人の方が人数が多いように感じます。

みんな、自然が大好きでわざわざこのレンボンガン島まで来ているわけですから、バリ島本島よりも欧米人が多い気がします。

海もとても綺麗でした。

しかし、このホテルでの宿泊がなんとも恐ろしいことになるのです。

ホテルの蛇口から出る水は、すべて海水でした。風呂に入ろうにもお湯が塩水というわけです。歯を磨くのもうがいをするのも。

そのため、ペットボトルの水が用意されています。まあ、バリ島本島にいるときも飲料水はペットボトルの水を飲むので、水道水をそのまま飲むということは無いのですが、どうやら歯を磨くのもその水ですべきだったようで。

そのあと、翌日にバリ島本島のホテルに戻ってからというもの、トイレから離れられなくなる腹痛に悩まされるのです。

バリでは有名な話のようで、「バリ腹」というらしい。

最初はクーラー病かな…などと思っていましたが、完全な腹痛でした。

このあと、ゴルフに行く予定なのに…

まあ、2日後にそんなことになるとはつゆ知らず、レンボンガン島での綺麗な夕日を見ながら、夕食のレストランではバリ料理を堪能するのでありました。

夕日が綺麗ですなあ。

その陽が沈むところに見えているのがバリ島本島です。

なかなか美味しいレストランでした。