鳴門公園で暇つぶし(四国九州R-1第34番)

鳴門に来た理由は、お友だちとの旅行に合流するためです。全部で10家族は集まろうという旅行なのですが、前から予定は決まっていました。けれど、どこへ行くかは決まっていませんでした。

「九州に行ったあとに、すぐにまた出かけなきゃいけないんだよね〜」

最初は、そう考えていました。その時すでに九州博多への旅は決まっていたのです。

そこへ、もうお話しましたけれど、別の友人の「四国うどんの旅」に飛び入り参加することになったのはご存知かと。

「で、そのみんなとの旅行は何処へ行くことになったの?」

「うーん鳴門って言ってた」

「えーっ?四国?徳島?」

「帰ってこれるかな?」

「いやいや、行きに高松に寄っていくんだから、帰りも鳴門を通って行くほうが良いわ。行きは四国に寄ったのに帰りは寄らないという中途半端な意味がわからん」

「さすがです」

何やらまんまとはめられた感がすこーし残るものの、こうして、最初から決まっていた九州への旅の前後に四国の旅が重なったというわけです。

そんなこんなで、待ち合わせ場所の鳴門へ到着しました。

まだ時間が早かったので、せっかく鳴門まで来たことだし、鳴門のうずしおを見に行こうということに。

前に遊覧船から見たことはありますが、展望台から見たことは無かったので、登ってみました。

今からこの山の上に見える展望台のところまで登るわけですが、どうやっていくのでしょう。階段はつらいな…

おやおやこれはまたシャレオツなものが。エスカヒルとはよく名付けたもんだ。これまた東洋一の長さというらしい。

「ひょえー」

うむ。たしかに長い。これを階段で登らなくて良かった…

上から見たHYMERくんとその駐車場。

素晴らしきかな日本の風景…

双眼鏡からのぞいた景色はこれまた最高です。

双眼鏡から覗いた景色をiPhoneで撮影してみました。