民泊体験第2号「フィレンツェ編」

オランダはデン・ハーグで民泊第1号を体験していた私たちですが、そんなに悪くないなあという感想を持っていました。そりゃ建物は古いですけれども、その土地に染まった暮らしができるという体験がとても良い。

ホテルのような豪華なところも、まあ、良いのだけれど、それよりもその町の人はどんな暮らしをしているのかな、というのが体験できるのは民泊の良いところだと思います。

それでは、ご紹介しましょう。本日のお宿の玄関はこちら!

ええっ!?これかい?鉄の門だぞ?

しかも、これをどうやって入るのでしょう。鍵の受け渡しができるのはお部屋の玄関の前に行ってから。その前にこの門を通らなければならない。

ええーっとねえ…ここに電話しろ、だって

エアビーの予約ページの説明には何やら、電話番号が書いてある。

中から開けてくれるのかなと思いきや、

ジーガチャン!

あ、開いた!

なんと、電話をかけると門の鍵が開くという仕掛けなのでした。

わお!こりゃすごいや

この門の鍵も、閉まるとオートロックでした。ヨーロッパ標準なんでしょうね。

そして、門の先には建物の入り口。

これまた重厚感あふれる扉で。なんとこの扉の鍵も、電話で開けます。この時は、開いていたので、そのまま中に入りました。

少し階段を上がったところに、エレベーターらしき扉が…

そのエレベーターで3階(日本の4階)へ。玄関扉の横にあるキーボックスから鍵を取り出して、中に入ると、右手にキッチン。

左手には一つ目の寝室が、

その隣にはリビングスペースがありまして、

さらにその奥にはメインの寝室があります。

なかなか良いじゃん!

冷房もあって、なかなかぐっすり眠れそうです。