Grab そのまるでUBERみたいなTAXIサービス

アメリカで始まったUBERというサービスはご存知でしょうか?日本ではタクシー業界の猛反発があって普及していませんが、UBER EATSの方が有名だと思います。

シンガポールでは、TAXIを呼ぶのにネットサービスで呼ぶことができて、その名もGrabと言います。

さて、昨日はiPhoneが無くなったところまでお話をしていましたよね。

そうよ!そのあとはどうなったのよ!?

では、その続きをお話ししましょう。

急いで3階のレストラン前に行くと、顔面蒼白のママ友さんが立っていました。

あ、ママ友さん、どうしたの?ホテルから電話があったけど?

iPhoneを無くしちゃって…たぶんTAXIの中に落としたんじゃないかと…

部屋では見つからなかったのね。じゃあGrabに連絡してみよう

こんな時に、Grabのようなサービスを使っているととっても役に立ちます。

なぜなら、ドライバーさんの名前までわかっているからです。

どうやって連絡するのかなあ…?

そんな時こそ、あのテレビ出演で知り合った現地の人に使い方を教えてもらってよ

Grabの登録の仕方を教えてくれたのも、そのシンガポールの人でした。あの人ならGrabを使いこなしているし、よく知っているに違いない…

すぐに返事来た!さすがKURIOS仲間ね!

予想は的中。すぐに忘れ物の問い合わせ方法を教えてくれました。問い合わせもアプリからできるようです。

すぐにGrabアプリで忘れ物問い合わせをメールします。今できることはこれぐらい。あとは焦らず連絡を待つしかありません。


そして翌日。ちょうど24時間後でした。

見つかったってメールが来たよ!

やった!やっぱりスゴイなあネットって

私、引き取りに言ってくるね〜

メールに書かれた住所地にはTAXIで40分はかかります。けれど、それもGrabで呼んだTAXIに乗れば、彼らは間違いなくその場所を知っているでしょう。

だって、本社ですからね。

Grab本社にその忘れ物センターはありました。パスポートで身元確認してすぐにiPhoneを返してくれました。

ありがとう!

いやーすぐに見つかって良かったねえ

なかなかの大冒険でした。