ユトレヒトでミッフィーに会おう!

デン・ハーグ3日目は少し離れて、ユトレヒトに行ってみようというお話になりました。というのも、やっぱりオランダといえばミッフィーでしょう?

でも、オランダ人にミッフィーって知ってる?と聞いても、何それ?って感じだそうで。こちらでは「ナインチェ」という名前です。というより、それが本名なんですね。

というわけで、今日はデン・ハーグ中央駅から日帰り電車の旅です。

また、朝から散歩がてらに駅まで歩いていくことにしました。

昨日の夕方、帰宅途中に気になっていたことがあって、

このお店は、営業が終わるとどうやって閉店(CLOSED)だっていうことがわかるようにするんだろうなあと思って気になっていましたが、

ただ、閉まっているだけでした。(もうちょっとボケて欲しかったな)

駅に近づいていくにつれて、

どんどん都会の町並みになっていきます。

デン・ハーグ中央駅に着きました。

駅でトイレに行こうと思ったら、なんと有料です。ヨーロッパではコインを持ち歩くことがとても大事でした。コインが無ければトイレにも行けません。

でも、そのおかげもあってか、コインがジャラジャラとたまらずに済むというメリットもあります。コインは帰国してから日本円に換金できないから、使い道も有意義だしこれは良い考えかもしれません。

日本だとガチャでおもちゃを買わせちゃうけどね

さて、トイレを使うとこんなクーポン券がもらえます。これでお店で50セントとして使えるんだそうです。

電車は、静かにしなきゃいけない席と普通席に区切られています。

ユトレヒトまでの車窓からも風車が見えました。

またそのボケですか?

すいません。↑こっちでした。

ユトレヒトの駅もとても大きな近代的な駅です。

間違って駅の反対側に出てしまいました。

参加者全員が方向音痴だという事実が判明したので、反対側に戻って

ショッピングモールを抜けていきます。

たまたま開かれていたフリーマーケットで少し遊んで、

ユトレヒトの町並みを歩いていきます。

入館予約時間まで少しお茶でもしながら休憩。

さあ、ミッフィーミュージアムに到着です。

まあ、ネタバレするのもどうかと思うので、中はあんまり紹介しませんけれど、

この人が、作者のディック・ブルーナさん。

このオモチャは懐かしいわあ

建物の道向かいにあるお土産やさんもミッフィーグッズで充実しています。

ここでしか買えないミッフィーをゲット!

さて、帰り道も歩いて駅方向へと戻ります。

途中の歴史のありそうな教会ではオルゴールのような鐘の音が。

もう、誰も聞いてなかったけどね

鳴ってるのも知らなかったし

ちなみに、ユトレヒトの有名なドム塔は、修理中で見られませんでした。

もう、誰も見向きもしなかったけどね

通ったのも知らなかったし

もう町並みにはみんな飽きてます。

そして、帰りにはもちろんあの有名な信号へ。

わかるかなあ…

信号がミッフィーになっているんです。

7色の横断歩道がミッフィー信号があるって意味なんだそうで、これを探すだけでも面白そうですが、そろそろ疲れてきたので早々に帰ります。

駅への帰り道になにやら変わったものを発見。

鯨の形をしているところまではわかりましたが、もっと近づいてみると、

廃棄された家電ゴミで作られていました。

環境問題を投げかけているのかなあ。芸術的です。

さあ、お家に帰りましょう。