基地での食事あれこれ(その2)

昨日に引き続き、基地での食事がどんな感じだったのかをお話ししましょう。なんと言っても食べることぐらいしか楽しみが無いんですから。

ここんとこ、ゆるキャンという漫画が流行っていて、まったく興味がない人でも冬場のキャンプ場へ行く楽しさが噂で伝わってきたようで、冬場も混雑し始めたと聞きます。

そのゆるキャンで有名になったキャンプ飯で「肉まんをホットサンドみたいに挟み込んで焼くやつ」を、やってみようということで。

「焼き豚まん」です。

まあ、スーパーに売っているちょっと小さいサイズだったので、こんな感じになっちゃいましたが、ま、いっか。

その日は、煮込み料理もやってみようと、

小芋を煮てみたりと、もはや家庭料理と変わらぬ展開になってきました。毎日キャンプ料理だと飽きちゃうものね。

デザートには、マシュマロを焼いて、チョコクッキーで挟んで「スモア」の完成です。

あれ、写真がボヤけてるなあ。もう一回!

これは、バリ島のリッツカールトンで教えてもらいました。


翌朝…

次の日の朝食は、パンを焼いてキャベツ炒めやレタスを挟んで食べます。昨夜の残りの煮物もつまんだりして、食品ロスはほとんど出さずに過ごすようになりました。

食材を買いに行くのにも3日に1度ですから、余らせず、きっちりと食べ切っていきます。

しかしまあ、このイングリッシュマフィンという食べ物は、なぜにあんなに美味しいのでしょうか…

ケチャップかけたらもう…たまりません…


次の日にはおやつにクレープを作ってみました。

自主隔離生活とはいえども、甘いものも普通に食べられるだけ、まだマシですね。


この時ぐらいから、都会のスーパーで品切れが起きているという噂を聞きました。

緊急事態宣言の後、数日間は外出しないようにみんな買いだめしているようです。

夜はハヤシライスです。子どもでも食べられる感じに仕上げて、みんなで食べます。

生のトマトは食べられないのに、火を通すと美味しいというのはどうしてなのかな。

おやすみ〜