長崎ハウステンボスへと行くにもまだ朝が早いので、どこか他の見所もないものかと思案しておりました。
少し遠回りになりますが、近くに嬉野温泉という温泉地があります。その温泉のお湯で食べる湯豆腐が有名なんですね。その温泉で湯豆腐を作ると、豆腐が溶け出して鍋が白くなるというのです。
その湯豆腐を以前、食べたことがあって、いちど嬉野温泉に行ってみたいなと思っていたので、此れ幸いと嬉野インターチェンジへと向かいました。
それでも朝早くついたので、まだ9時前。お店の開店は10時からですので、まだ一時間以上の待ち時間がありました。
インターの近くに大きな公園があるのがわかっていたので、そちらへ。
めちゃくちゃデカイ公園です!みゆき公園おそるべし。
遊具も充実していて、混雑もしていなかったので貸切状態。
好きなだけ遊ぶことができました。公園の駐車場にあるトイレでトイレ掃除もできました。1時間ほど広い芝生を走り回って疲れてきたので、そろそろ湯豆腐を食べに行きましょう。
お店の名前は「よこ長」さんです。よこちょう、と読みます。
隣に大きな駐車場があるので、HYMERくんでも停められました。開店と同時に訪れたのも良かったかな。
この交差点に向かった角の入り口がお店の玄関です。この店構えは、漫画の「美味しんぼ」にも描かれています。それで有名になったのですね。
名物湯豆腐について、という説明によるとこのお店を始めた初代の人が、温泉のお湯と豆腐の関係に気づいたのが始まりだそうです。
壁に美味しい食べ方が説明されていました。豆腐に味がついているので、そのままでも美味しく食べられるようです。
いやあ、楽しみ!
いやあ、これは美味しそう!いただきまーす!
お店を出るときに、軒下にツバメの巣を発見。まだ卵を温めているのか雛鳥の声は聞こえませんでした。のどかな春が近づいていますねえ。
嬉野温泉というだけあって、語源は「うれしや〜」という喜びの声から来ているのだとか。これは面白い。近くには公衆浴場のシーボルトの湯があるそうで、そちらも見に行ってみました。
なんとも洋風な建物ですねえ。駐車場にも停められそうでした。昨夜にお風呂に入ったばかりなので、今日は素通りします。
近くには、足湯もありました。
ここは、もう一度来てみたいな〜旅館で一泊しても良いなと思う昔ながらの温泉街でした。
こんなのもあるよ
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